水道水にしてもミネラルウォーター類にしても、
水源となる地域の水環境が安定していて
汚染されていないというのが、なによりも大切なことですよね。
しかし、乱開発や環境マナーの欠如が
その大切な水資源が汚染されているというのを考えると、
「名水を守る」ためには、名勝指定をして
保全活動を行うのも、その方法の一つになるのかなとも思います。
環境省が今年の7月に開催される予定の
北海道洞爺湖サミットにちなみ、
水環境保全の一層の推進を図ることを目的に、
現在の「名水百選(昭和60年に選定)」に加え、
新たな名水、「新・名水百選」(仮称)を
選定することになったのだそうです。
既に選定されている場所は対象とはならず、
新たに追加されるようなので、名水の名勝地が
200箇所になるんですね
湧水、地下水を基本として河川は範囲を限定した上で、
選定対象。
その中で、地域の生活に溶け込んでいる清澄な水や
水環境であり、特に地域住民等による
持続的な水環境の保全活動が行われていること、
そして故事来歴や希少性、特異性等の特徴等があるところが
候補地になります。
3月末までに各都道府県から上限4件までの候補地を推薦し、
6月には「新・名水百選」が誕生という流れです。
私も近くにある名水百選の湧水群を訪ねたことがあります。
(参照:お鷹の道・真姿の池湧水群に行ってみました。)
その水環境は住宅地の中にあるのに、
とても素晴らしいものがありました。
もちろん地域の方の保全活動もしっかりしているからこそ、
このような水環境が保たれているんだあと感じます。
このような場所を訪ね、景観を楽しむのも良いことですが、
地域水として活用されているのを目にすることで、
「水環境の大切さ」を実感
その意識を高めるためにも、新・名水百選が選定されることに、
期待したいと思います。
【参考サイト】
環境省 報道発表資料−平成19年12月22日−「新・名水百選」(仮称)の選定について
「新・名水百選」選定へ 環境省、サミット前に - MSN産経ニュース
環境省選定 名水百選
