「硬水をおいしく飲めるレモン(http://mizu-kenkou.seesaa.net/article/103811379.html)」。
ホント売っているところがなくて(^^;;;)
探し回りました

それではということで、早速実験開始

どーせなら、硬度の違うミネラルウォーターでも
試してみようとこのようなラインナップ↓
+還元水(pH9.0)で、
飲み比べをおこなったのです。

使用したミネラルウォーターは、
左側から
「ボルビック(硬度60・pH値7.0)」
「ヴィッテル(硬度315・pH値7.8)」
「ヴァットヴィーレール(硬度511・pH値不明)」
「コントレックス(硬度1468・pH値7.4)」。
とりあえず、フランス産のミネラルウォーターで
まとめてみました(^^;;;;)
採水する地域によってこれだけ硬度もpH値も違うのですね。
これも面白い

写真にはありませんが、超硬水といえば
「クールマイヨール(硬度1612・pH値不明・イタリア産)」も
試してみました。
今回は炭酸水(ガス入り)ミネラルウォーター抜きの
ラインナップです。
いずれのお水も冷やして最初に一口飲んでから
レモン果汁を入れよーくシェイクしてみました

入れる分量はこんな割合


まずは、軟水系からトライ


我が家の水道水が元になっているので硬度は60mg/L前後
(東京都の水道水の硬度がこれくらいなので)。
レモンの酸味がかなりきますね〜。
レモンをいっぱい入れた水を飲んでるって感じがするので、
酸っぱいのが苦手な人にはちょっと難しい?

私が飲んだ時には、ボルビックのほうが酸っぱい

って感じがとてもしました。
軟水は何も入れずにそのままの方が、
美味しく飲めるのかもしれませんね(^^;;;)
続いて硬水系

硬水系のわりには飲みやすいヴィッテル。
でも時々、ミネラル分が口に軽くのこるような感じが
することもあるんです。
レモン果汁を入れてみると、軟水ほどの酸っぱさは感じませんが、
レモン風味の水だね〜さっぱりして美味しいねという印象です。

硬度が少し上がると、このレモン果汁のパワーが
徐々に発揮されてきているのが、なんとなく感じます(^^;;)
このミネラルウォーター自体は、硬水でもそんなにクセが
ないほうだと思うのですが、レモン果汁を入れると味わいが
ヴィッテルよりもよりサッパリ系になったので、
これはレモン果汁とミネラル分が上手く
結合した結果なのか? なんて思いました。
さて、最後は私が一番苦手な超硬水系です。


両方とも最初の一口を飲むと、口の中にミネラル分が残り
苦さを感じます。やっぱりこのままでは私には難しい(ーー)。
では、レモン果汁を入れてシェイク


飲んでみると「味わいが全然違います」。
とても飲みやすくミネラルウォーターが変身

というくらいに抵抗なくスルッと飲めるのです。
軟水で感じたレモンの酸味はなく、キリッとした飲みやすさ。
口の中にも苦みが残りません。
特にクールマイヨールのほうが硬度が高いだけに、
これだけ飲みやすくなるんだぁ〜と感動

というわけで、飲み比べをした結果
「超硬水がとってもおいしく飲めるレモン」だったのです。
たしかに、超硬水では「レモンの酸味を抑えて、
レモン風味を引き立たせる」ことになっていました。
ということは、軟水を飲み慣れている人にとって、
超硬水ってフレーバーウォーターのほうが飲みやすいって
ことなんですね(^^;;;)
内容量が150mlなので1回つき30mlを加えていくと、
500mlの硬水が5本分飲めるという計算。
超硬水の場合は、
この分量が確かに美味しく飲めるようですが、
硬度300〜500近辺のミネラルウォーターだったら、
これよりも少ないほうが飲みやすいかも。
ちょっとミネラルウォーターを飲み過ぎて、
お腹がタポタポになってしまいました(^^;;;)
【参考サイト】
硬水をおいしく飲めるレモン|ポッカコーポレーション
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