塩味玉子作りの実践です

今回は「一晩飽和食塩水に浸ける方法」と
「酢水につけてから飽和食塩水で茹でる方法」で
作り比べしてみます。
まずは、一晩かかる方からスタート

ちなみに、水は「酸性水」を使ってみました
(参照:つるっときれいな「ゆで卵」を酸性水でつくる)。
この水を使うと、つるっときれいに殻が剥けるので、
我が家では重宝しています(^^)
さて、いつものようにゆで卵をつくって、
一人分用の土鍋に飽和食塩水をつくり
(食塩の量は目分量です(^^;;)かなり使いますよ)
蓋をして、本日の作業終了

約20時間近く塩水に浸かっていたかもしれません


続いて、約30分の行程での塩味玉子作りです。
まず、酢を入れた器に卵を入れて約15分

おおお

卵から気泡がいっぱいでてきましたね。

この気泡をこまめにとらないといけないということなので、
器をゆすったり、箸で転がしてみたりと卵につきっきり(^^;;)
時間がたったら飽和食塩水で茹でます。
そして、冷水にドボン

出来上がった卵をむいてみると、
おや?酢に浸けたほうが若干色がついて、
うっすらと茶色はいってます。

ちょっとわかりずらいですね(^^;;)
さて、お味は「一晩飽和食塩水に浸ける」方が、
白身に塩味がついてます

既製品の塩味玉子に近いかも。
酢に浸した方は、わずかに塩味といった感じです。
私にとっては、物足りなさがあったので、
もう一つを、冷めた飽和食塩水に1時間くらい浸けておきました。
そしたら、しっかりと塩味がつきましたよ(^^)
やっぱり、飽和食塩水に長い時間漬けておくのが
いいみたいですね。
【参考サイト】
(30分編)
味付きゆで卵を作ろう
(一晩編)
感動!!コンビニの味付きゆで卵♪ [クックパッド]
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