2009年02月28日

温泉で温泉がでなくなることもあるの?

ゆったりまったりと、温泉につかる楽しみ〜いい気分(温泉)

温泉大好きはっちです(*^^*) 



ところが、温泉を調べてみたら、温泉がでなくなっていたexclamation
という事態がおこる可能性のある源泉が
100〜200本もあるらしいとのことなのです。

ええ〜exclamation&question 
って思わず新聞に目を近づけてしまいました(^^;;;)

これって温泉を利用する側も温泉を経営している側にとっても、
重大なことじゃないですか?



さて、その記事によると、2000年以前に成分分析した温泉は
温泉法の改正により、
今年末までに再分析をしなくてはいけないとのこと。

これにより、100本近くの源泉が
温泉でなくなる可能性があるというのです。



以前に、水道水の沸かし湯を温泉とする「不正表示」
問題となったことってありましたよね。

それがきっかけとなり、2007年10月から、
10年ごとの再分析と結果の掲示が義務づけるよう、
同法が改正されたたためなんだとか。



温泉は自然の恵み、限りある資源の一つですよね。

その成分や温度は、気温や降雨で変化もします。

不正表示が行われるようになったのも、
ある日突然温泉がでなくなったからというのがありましたよね。


生きている資源だからこそ、変化が起こるのは当然なのですが、
今まで温泉だったところが温泉でなくなるのは寂しいし、
その地域の経済にも影響大で死活問題にも発展する可能性もあせあせ(飛び散る汗)

「温泉」というネーミングは、とっても大きなものなんですね。


●ニュースソース抜粋●
温泉を調べてみたら、いつの間にか温泉でなくなっていたーー
朝日新聞が47都道府県の担当部局などに問い合わせたところ、
10県23ヶ所の「温泉」が温泉法の基準を満たさなくなっていた。
00年以前に成分分析した温泉は、同法改正によって今年末ま
での再分析が課せられれている。100本程度の源泉が温泉で
なくなるとの見方もあり、今後、看板の書き換えなどを迫られる
施設が相次ぐ可能性がある。
《後略》



【参考サイト】
asahi.com(朝日新聞社):温泉だったのに… 再分析義務化で23カ所「基準未満」 - トラベル関連記事
タグ:温泉 成分
posted by はっち at 15:00 | Comment(2) | TrackBack(0) | 水と環境

2009年02月27日

「和らぎ水」ってなあに?

お酒を飲む時に、絶対かかせないのは「水」です。

悪酔いを防ぐためにも、飲み過ぎを防ぐためにも、
アルコールの抜けを早くするためにも、
そしてアルコールによって失われる体内の水分を補うためにも、
「ちょこちょこ水分補給」の「水」は必須中の必須(^^)b

私の場合、自宅お酒を飲むときは、
「還元水」をタンブラーに入れて必ず一緒に置いまするんるん




さて、日本酒関連のサイトを見ていた時に
「和らぎ水」という文字に遭遇。

これはなんだろうぉ〜と、
さらに関連サイトを飛び歩いてみると・・・・くつ


「和らぎ水」とは、日本酒を飲みながら飲む水のことで、
深酔いすることもなく、酔いを和らげる水のこと。


だから「和らぎ水」というのだそうです。


とても優しい言葉ですね(*^^*)



お酒の合間に水を飲むことで、お酒のアルコール分が下がり、
酔いの速度がゆっくりと緩やかになるのだそうですぴかぴか(新しい)

それに水で一呼吸置くことで、飲み過ぎ予防にもなりますよね。


口の中を「水」でリフレッシュさせることで、
舌の感覚を鈍らせることなく、
お酒も料理も美味しくいただくことができます。

これは、私の「ちょこちょこ水分補給」と同じですよねキスマーク



そして、「和らぎ水」とは、
「おいしい水」であることが条件なんだとか。

それならばもちろん「還元水」はおすすめです(笑)



なるほどと思ったのは、「仕込み水」を選ぶというもの。

そういえば、この間、金沢の蔵元が使っている仕込み水
酒蔵の水 百年水」を試したことがありましたね。

この水でつくられた日本酒は、この仕込み水を
「和らぎ水」にすると、
さらにその恩恵を受けられるということなのかなあ(^^)

【参考サイト】
「和らぎ水」のすすめ(日本酒造組合中央会)



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posted by はっち at 14:35 | Comment(0) | TrackBack(0) | 水と健康

2009年02月26日

初体験! 足湯カフェ

最寄り駅近くのビルに
「足湯カフェ喫茶店というのがオープンしてました。


「45分で1050円ドリンク付」の看板が
ず〜っと気になっていたので、
先日思い切ってトライパンチ 

そう「足湯カフェ」デビューいい気分(温泉)を果たしてきたのです(^^)




店内はアジアンチックな感じで、ほんわかとした雰囲気。

奥の窓際に足湯ゾーンがあって、
底は足つぼが刺激できるようにでしょうか、
石っぽいのが埋め込まれていました。


湯は長時間浸かっていても熱くならない程度の、ぬるま湯。

足を入れた時のほわっとした感覚がよいですねるんるん 



そして、ハーブティーをいただきながら、
ゆったりとした時間を過ごしてきましたヨ。

寒さでカチカチになっていた体が、解凍した感じでした(^^)




足湯の効果は、足を温めることによって、
血液循環もよくなり、
新陳代謝を高めることになりますグッド(上向き矢印)

それに、ストレスを和らげたり、
血管年齢を若くするといった
体にプラスになる作用もいっぱい
(参照:ほっとする 足湯の温かさ 心もニコニコ(^^))。



水分補給をしながら足湯をおこなうと、
さらに代謝アップにもつながるので、
このように、お茶を飲みながらゆっくりとした
時間を過ごせるというのは、とてもいいですよねかわいい




そういえば、大阪には「足湯バーバーというのも
あるらしいのですよ
(店名の「はっちサロン」には笑ってしましましたが(笑))。

お酒を飲みながら足湯もいいなぁ〜。

でも、酔いが早くまわってきそうですね(^^;;;)



仕事帰りなどにちょっと気軽に寄れる、
足湯カフェや足湯バーって
もう少し増えてくれないかなぁ〜って思いました夜

【参考サイト】
ニュースソース
asahi.com(朝日新聞社):寒いご時世に足湯バー 大阪、京都では足湯カフェ - 社会



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posted by はっち at 15:22 | Comment(2) | TrackBack(0) | 水と健康

2009年02月25日

百年の月日をかけた、酒蔵の水「百年水」

酒蔵の水




またまたコンビニで、こーんなお水を見つけてしまいました。

「酒蔵の水 百年水」。



金沢の蔵元が使っている仕込み水が、
ミネラルウォーターとして販売されているんですね。




さて、この水のラベルを見ると「百年水」とあります。

というこは、この水の年齢は約百歳

百年前に降った雨が地中に深く浸み込み、
長い年月をかけてミネラル分を熟成させて、
湧き出ている水なんだそうです。



ラベルを見ると、pH値は7.8ですが、
硬度の詳しい表示がありません(^^;;)。

やや硬水とあるのですが、どれくらいなんだろう・・・・
と自分の今までの記憶をたどってみる(笑) 


日本国内だから、ヨーロッパほどの硬度があるとは
思いにくいし、味わいは軟水っぽいし、
高くても100前後なのかな?(はっち予想)。

飲んだ感じでは、「龍泉洞の水(硬度96.8mg/L)」
http://mizu-kenkou.seesaa.net/article/111687220.html
が近いかなと思いました。



クセが全くといっていいほどない水なので、
日本酒の仕込み水にはぴったりなんでしょうねハートたち(複数ハート)




さて、ホームページの楽しみ方という説明を見ると

「お酒の席で、日本酒とともにお飲みください。
やさしい酔い心地になり、悪酔いを防ぎます」


とあります。

たしかに、お酒の席に「水」は必需品ですよね(^^)b  



ということは、この水で作った日本酒を飲む時に、
酒蔵の水をぜひお供にして、
飲むとやさしい酔い心地になるんですね(笑)

今度、試してみようかな。



◎酒蔵の水 百年水
品名:ナチュラルミネラルウォーター
原材料名:水(地下水)  採水地:石川県金沢市石引
成分(500mlあたり) 
エネルギー、タンパク質、脂質、炭水化物:0 ナトリウム12.0mg カルシウム22.5mg マグネシウム13.5mg カリウム1.95mg pH値7.8  やや硬水



【参考サイト】
福光屋【酒蔵の水】 仕込み水「百年水」



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posted by はっち at 10:28 | Comment(2) | TrackBack(0) | 好んで飲んでるお水達

2009年02月24日

名酒の水源が、ダム建設で影響がでる心配が・・・

日本酒の命は「美味しい水」。

名水のある地域には「名酒」といわれる
銘柄も多いのではないでしょうか。



愛知県の名酒、「蓬莱泉」の仕込み水の水源地が、
ダム建設予定地に近いということで、
仕込み水にも影響が出るおそれがあると、
調査にのりだしたという、ニュース記事が目にとまりました。


仕込み水の水源は、スギやヒノキが植林された山林の中。

ダムの建設地はそこから、谷を一つ隔てたところに
あるのだそうです。

ダムのほうが標高が低いので、
水源への影響は考えにくいとのことですが、
ただ、建設には周辺の関連工事もあり、
満水時のダム湖の外周からは200メートルほどしか
離れていないことから、
蔵元さん側としては、環境の変化による水源への影響について、
心配なことも多いのだと思います。




さて、この仕込み水の特徴というのは、
ミネラル分がほとんどない「超軟水」

飲み口がやわらかく、まろやかな味わいを生み出す
源になっているそうなんです。


長年この水を使って醸造をしているわけですから、
その特徴を存分に活かした、
日本酒が造られているということですよね。

どんな味わいなのかも興味がありますが、
恵まれた自然から湧き出る仕込み水を飲んでみたいですよね(^^)



資源とは限りあるもの。

そしてとてもデリケートなものであると思います。




環境が変化することで、自然の恵みにも変化が出る
可能性はあるかもしれません。

だからこそ、事前に調査をし、対応策を講じることは
必須のように私は思います。


自然の恵みを絶やさないようにする対策、
とても大切だと思いませんか?



◎ニュースソース引用◎
asahi.com(朝日新聞社):名酒蔵元「水は大丈夫か」 国、愛知・設楽ダム調査開始 - 社会
http://www.asahi.com/national/update/0116/NGY200901150018.html
2009年1月18日

 名酒「蓬莱(ほうらい)泉」の仕込み水は大丈夫なのか。愛知県設楽町で設楽ダム建設計画を進める国土交通省が、蔵元の関谷醸造(同町)からこう問いただされ、仕込みに使われているわき水の水脈や水質の調査に乗り出した。「水に影響が出れば死活問題だ」と同社は不安を募らせる。

 同社は1864年創業。「蓬莱泉」の銘柄で知られ、純米大吟醸「吟(ぎん)」や「空(くう)」は予約でしか入手できない幻の名酒として知られる。

 仕込みには、豊川沿いの社有地にわき出る水を昭和30年代から使ってきた。ミネラル分がほとんどない「超軟水」で、醸造は難しいが飲み口がやわらかく、まろやかな味わいを生み出す源になっているといい、同社専務の関谷健さん(37)は「蓬莱泉はこの水でなければならない」と断言する。

 醸造はもちろん、原料となる米の洗浄やタンクの洗浄などに、1日20トン以上を使用している。

 昨年初めごろ、国交省が作ったダム建設関連の地図を見た関谷さんは、水源地がダムに非常に近いことを知り、不安を抱いた。同省設楽ダム工事事務所に「工事が始まっても水質は大丈夫だろうか」と問い合わせたところ、回答は「大丈夫だと思う」。

 「もし何かあったら(裁判に)訴える」と重ねて伝えたところ、水脈や水質の調査をすることが決まったという。

《後略》



【関連サイト】
関谷醸造株式会社:::ほうらいせん




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posted by はっち at 14:46 | Comment(2) | TrackBack(0) | 水と環境

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