

甘さも超控えめ「梅酒ゼリー」です。

今回使用したのは「粉ゼラチン」。
一袋5gで、そのまま水で溶かして材料を加えるだけという、
とっても簡単なモノです。
以前、粉末かんてんを使って
子供達のおやつを作ったことがありました
(参照:粉末かんてんを、浄水と還元水で溶くとどうなるか)。
この時と同じような実験
(浄水とpH値9.5の還元水での溶け方と固まり方)を、
今回もおこなってみましたよ

ゼリーのもとになる材料はこれ


箱に書いてあった作り方どおりの分量で
ゼラチンを溶かします
(冷たいものに加える場合の分量。1袋を約45ccのお湯(約80度))。
還元水のほうがゼラチンの溶けかたが早いですね。
またダマになることもありません。
そして、少量のお砂糖を入れて約200〜250ccの梅酒を投入。
梅を入れて冷蔵庫で冷やし固めます。
出来上がりの色は還元水が若干色が
薄くなりましたが、弾力はほぼ同じ。
味わいも還元水のほうが若干、美味しさがひきたっていたかな。
かんてんは常温で溶け、
ゼラチンは常温では溶けるという違いがあります。
なので、ほんの少し別の器に移してしばらく放置してみました。
そうしたら、ゼリーが溶ける速度も、
還元水のほうが早かったですね(^^;;;)
還元水は、ゼラチンで冷やして固めるお菓子を作る時に
使うには、ちょっと厳しいかもですね

そうそう、ゼラチンにはコラーゲンがたっぷり入っていて、
プルプルお肌によいのだそうですよ(^^)b
【参考サイト】
株式会社エナジック|暮らしの安心を実現 お料理・健康飲用に
ゼラチンって何?-日本ゼラチン工業組合
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