小さい頃から、ご飯のお供に「納豆」はあたりまえで、
思いっきりかき混ぜて、糸をいっぱい
作って食べるのが好きでした。
しかし、納豆が苦手な人や食べ慣れていない人
にとって納豆の「臭い」と「糸」は
かなり強烈なようです(^^;;)
「納豆を洗って食べる人もいる」
という話しを聞いたことがありました。
このようにすることで「臭い」も
ネバネバした「糸」もとれるからなんだそうです。
納豆を洗って食べるなんて(@@)ええ〜

って思ったのですが、
なんと、料理に使う場合は
洗って利用することもあるんですね。
その代表が今回作った「納豆チャーハン」。
洗うことによってネバネバした糸がとれて、
料理をしても、泡がたつことがないから
なんだそうです。
納豆の洗い方は、ざるに納豆を入れて
そのまま水を流しながら、
軽く納豆を洗うような感じで、
ネバネバをとるだけでOK

ちなみに、還元水と水道水で
違いがあるのか試してみたら、
還元水のほうが、早くネバネバがとれるました

それに、臭いも還元水のほうがとれるようですよ。
ところで、洗ってしまった納豆の
栄養に変化があるのかな? と思って調べてみたら、
血液をサラサラの状態にしてくれる
「ナットウキナーゼ」という成分は、
このネバネバした糸に多く含まれている
ということなので、
洗ってしまうとせっかくの成分も
流してしまうようです(^^;;)
納豆ってあのネバネバした糸が、
とても重要だったんですね。
【参考サイト】
:::サッポロビール ケンタロウのおいしいラジオ::: 納豆
栄養情報 栄養事典/ナットウキナーゼ
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