残留農薬の影響もないので、
安心して口にできます。
しかし、実際に農園で栽培となると、
とてもたいへん

という話を聞いたことがあります。
農産物によっては、ある程度の農薬を使わないと
生産できないものもあるといいますし、
栽培にかかる労力は倍以上になるもだそうです

でも、無農薬栽培の野菜や果物の美味しさは格別なので、
手間がかかってもこのような栽培に
切り替えていきたいという農家の方も
いらっしゃるのですよ。
無農薬野菜がちょっと価格が高めかなというと、
それだけ野菜や果物へ対する、
労力と安心できる農産物を
提供したいという生産者さんの心が、
こめられているのですね。
農薬に代わる害虫駆除剤というのはあるのでしょうか。
兵庫県南あわじ市では、
電解水を使った「無農薬ミカン」を栽培している
という記事を見つけました。
これは廃タイヤを鉢に活用したミカン農園で、
「強酸性水や強アルカリ性水を葉に散布するなどで
(害虫駆除ではないですが)殺菌したり成長を促したりした」
ということなんです。
強酸性水(強酸性電解水)と強還元水はペアで使うと、
除菌力がアップするので、このような作用を上手につかって
栽培しているんでしょうね。
電解水がこのような形でもっと使われていって、
安心で美味しい農産物が
多く作られるようになるといいですね(^^)
【参考】
・神戸新聞 淡路 廃タイヤ鉢に無農薬ミカン 大鳴門橋記念館に農園