それは、どこで宣言されたのかというと、
その語呂にあわせて開催された
「地下水サミット」にて。
地下水の保全と活用を考える、
という会議が行われるのは、初めてのことで、
上水道をすべて地下水でまかなっている
北海道東川町、福島県川内村、熊本県嘉島町の
3町村が発起人となり、他にも地下水の利用率が高い
市町村など11自治体が参加したといいます。
「豊かな地下水資源を貴重な財産として未来に引き継ごう」と、
水資源保護の取り組みについて意見交換するほか、
地下水保全に向け、国などに支援を
呼び掛ける宣言を行ったのだそうです。
地下水は、水道水の水源にもなるし、
ミネラルウォーターの採水源にもなります。
しかし、森林の減少、酸性雨など環境破壊による
影響は地下水にも大きく響いてきますよね(><)。
優良な地下水を守っていくには森林保全の整備は必要。
それに、農薬や化学肥料に頼らない農業を推進していくのも、
地下水を守るためには大切なことなのですよ。
私達も生活の中で「河川を汚さないようにすること」
「不要なゴミを出さないようにすること」などを
心がけることとで、環境を少しでも良い方向に
保てるようになるのです(^^)b
水の大切さを考える日が増えたことは、
とても貴重だと思います。
【参考】
地下水保全へ宣言採択 東京で初のサミット(福島民友ニュース)
自治体がサミット/安全な地下水 どう守る - livedoor ニュース
東京で地下水サミット開催へ【全国・海外ニュース/ 暮らし・話題】- 大分合同新聞