給水時トラブル(><)
(参照:名水汲みのマナーを考えてみる。)。
大量のタンクを持ち込み給水所を陣取って水を汲んでいく人。
そして、名水地をゴミで汚す人。
「湧き水」なんだから「タダだし」という、
人間の勝手なエゴがこんな行動を起こさせるのでしょうか。
そんな行動は環境を破壊するだけでなく、
人の心も壊れてしまいます(怒)。
そんな身勝手な行動にストップをかけるべく、
平成20年の6月に「平成の名水百選」で選ばれた、
福岡県東峰村の「岩屋湧水」が
12月から有料給水を開始したという記事を見かけました。
給水場の隣に5台の自動給水装置を新設し、
1回100円で30リットルを給水。
料金は装置の維持管理や水質検査などの費用に充てるのだとか。
でもこれが設置された原因となったのは
「利用者のマナー違反」。
名水百選に認定されたことで知名度もあがり、
遠方からの利用者も増加。
順番待ちを巡るトラブルなども
目立つようになったのだそうです。
それに1回の取水量は40リットル程度と
協力を呼びかけても、タンク車で乗りつけて
給水場を独占する人もいたのだとか(ーー;)。
名水を守るためには、このような措置は仕方がないこと。
これを機会に「名水汲みのマナー」を考えてみませんか?