「紅茶の茶がら利用法」の一つに、「染め物で使う」というのがありました。
同様にコーヒーを抽出した後のカスも染め物で使えるそうなのです。
ちょっと以外な感じがしましたが、なんか面白そうですね(^^)
まずは、コーヒー染めの方法を探してみました。
使用するコーヒーの量についての目安としては、
「抽出する前の粉ならば、染めたいものの重量の半分から同量くらい。
抽出後のカスならば重量の約2倍」とありました。
カスを使うならば乾燥させて多めにストックしておくのは必須ですね。
それに、媒染剤として「ミョウバン」と
「鉄媒染(さびた鉄を食用の酢に漬けて20日くらい放置しておくと出来るらしいです)」とあります。
サイトによっては「ミョウバン」だけでもOKとしてるところ。
紅茶染めの場合は、新品の紅茶を使う場合は染める物の半分、
茶がらを使う場合は染める物と同量分を用意。
染めるものの大きさ色加減などによっても、
分量は異なるようです(コーヒーの場合も同じく)。
媒染剤として「ミョウバン」、そして、紅茶だけでは、
赤っぽいベージュになるそうなので、
黄みも加えたい時は、玉ねぎの皮も
2枚ほど入れて煮るのだとか。
水の量は鍋に入れた時に、染める物がひたひたと、
浸るくらいが目安みたいですね。
この時に使う水は「酸性水(酸性電解水)」を使うと、
きれいに仕上がりそうな感じがします。
時間がある時にトライしてみよーかな。
【参考サイト】
珈琲体験隊がゆく 「珈琲染めに挑戦!」の巻 UCC上島珈琲
紅茶染め(ハンドメイドクラブ)
紅茶染め