とのことだったので我が家でも初挑戦してみました


きな粉と黒蜜(ちょっと入れすぎちゃいましたね(^^;;))がけの「わらび餅」。
自宅で作ると市販品よりも
お砂糖の加減ができるので、甘過ぎなくていいですね。
使用したわらび餅粉には「本わらび」の粉が
半分ほど入っているものを使用したので、
出来上がりは透明ではなく褐色系でした。
作り方は、鍋に、わらび餅粉、水、お砂糖を入れて
粉の塊がのこらないようによく溶かした後、
強火にかけてかき混ぜながら、のり状に固めていきます。
半透明状態になったら火を止めて、
熱いうちに用意した水(氷水でもOK)に
水で濡らしたスプーンでひとくち大ずつすくい、
落としていきます(この時に塊を水に入れて、水の中で冷ましながら
手でちぎっていくのもOK。
形は悪くなりますが

この時に、還元水と酸性水を用意して、
どちらがプルっとしたわらび餅になるのか、
ちょっと実験(笑)
酸性水の方が水に入れてからすぐに、
のり状のわらび餅粉がキュ!っと締まった状態になって、
さわった感じでもプルっ!感がわかります。
酸性水の収れん作用は、粉物系の料理ととっても
相性が良いみたいですね(^^)
一方還元水は、ちょっと引き締まり方が足りない感じ。
酸性水よりも長めに冷水につけておいて
、やっと餅が引き締まったかなっといった感じでした。
ちなみに、粉を溶かす時には「還元水」を使ったほうが、
早く確実にとけて美味しさも増すので、
調理中は「還元水」、仕上げは「酸性水」と覚えておくと、
美味しい「わらび餅」ができあがりますよ(^^)v
【参考サイト】
わらび餅 - レシピ情報 - Yahoo!グルメ
