2007年12月20日

災害時協力井戸制度って知ってますか?

最近、街中の自動販売機の中
「災害時対応自動販売機」
をみかけるようになりました。

これは、自動販売機を飲料備蓄倉庫と位置づけ、
災害発生時に中の飲料水を提供するというものです。


災害時には「水」の確保というのはとても大切です。

ライフラインが機能しなくなる可能性がほとんどなので
地域の協力というのが、とても重要になるんです。


そのような地域協力体制の一つに
「災害時協力井戸制度」というのがあります。

大規模災害で水道施設が損傷して断水した際に、
登録されている個人や事業所が、
生活に必要な水を地域住民に提供するというものなんです。

飲料用というよりも、洗濯や掃除、トイレなどの生活水として
利用を想定しているのがほとんどとか。


自治体によっては、水質検査の状況に応じて、
飲料に適している、煮沸で飲料可、飲料不可とわけているところも
あるようです。

また、銭湯も災害時における給水提供の場として
協定を結んでいる地域もあるのですいい気分(温泉)


「井戸」というのは、とても重要なんです。


だからこそ、その水源となる地下水が汚染されるようなことに
ならないように、環境にも気を配るように
しないといけないですよね。


あなたの住んでいる近くには「災害時協力井戸」がありますか? 
 
イザという時のためにも、調べておくのも大切だと思いますサーチ(調べる)

【参考サイト】
災害時給水協定
京都一面とっぷ! -Kyoto Metro. News: ご存知ですか?災害時協力井戸制度
防災GIS 災害協力井戸
posted by はっち at 15:34 | Comment(0) | TrackBack(0) | 水と健康
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