ノロウイルス。
我が家では帰宅後の手洗いやうがいを
強酸性水でしっかり行って予防しています。
ノロウイルスだけでなくインフルエンザの予防にも
有効なので、冬場は特にしっかりと行う習慣をつけるのは
とてもいいことだと思います(^^)
さて、もう一つノロウイルス予防におこない始めたのは、
強酸性水で食材を洗浄すること(^^)b
ノロウイルスは手指や食品を介して経口感染するのが
一番多いわけですから、食材をしっかり洗浄することを
おざなりにしては、予防もしていても、
まだまだ半分かなとも思うのです。
食品からの感染を予防するには、
(1)生鮮食料品を扱うときはしっかりと洗浄すること。
(2)加熱が必要な食品は中心部までしっかり加熱をするように。
この2つはなによりも重要になっていきます。
もちろん、調理器具や食器の洗浄・殺菌
(特にまな板は念入りに洗うこと!)も
十分に行わないといけないですよね

さて、強酸性水と食品・食材は、
一番つながりがなさそうに思えるのですが
(実際に調理用の水として使うことはないですからね)、
食材の洗浄殺菌に利用することで、
調理への安全性も高くなるのです。
と、頭ではわかっているものの(^^;;)、
あの独特な消毒液っぽいニオイがどうしても
食材を洗うというのにつながらなかったのです

ニオイに対するイメージで漂白剤が
連想されてしまうのでしょうね。
し・か・し、強酸性水は「水」で作られているのですよ(^^)b
消毒液っぽいニオイはしますが「水」なんです。
ということは、口にする食材の洗浄殺菌には
一番有効じゃないですか

さて、その洗浄方法ですが、
生成しながら流し洗浄をするのがベスト

強酸性水は効果のある有効塩素が
短時間でなくなってしまうため、
その有効性をもっとも高めるにはこの方法が一番なんです。
水をためて漬け洗いをする場合は、
強酸性水を足しながら行うことで、
効果を持続させることができますよ。
鮮魚なども強酸性水で洗浄してから調理すると
安心感いっぱいです(^^)
我が家ではこの冬、もっとも強酸性水が活躍しそうです

【参考サイト】
株式会社エナジック|暮らしの安心を実現