2008年05月16日

「軟水」地域と「硬水」地域では食文化にも違いがある?

外食をすると、日本って世界各国の料理が食べられる
とっても「食レストランに恵まれている国なんだなあ
と感じることがあります。

これは料理を作るに適している「水」にも恵まれている
というのかもしれませんよね。


日本の水は「軟水」です。

軟水は基本的にどのような料理にも
適している水といえます。


特に「和食(日本料理)」というのは、
軟水の地域だからこそ発達した料理であるようです。

水をふんだんに用いて素材そのものの美味しさを
活かす料理って多いですよね。

水で煮込む、炊く、茹でると水を主体にした料理や、
または、魚介類などが生食でいただけるのも、
水量も豊富でクセのない軟水の地域だからこそ
なのかもしれませんよね。

繊細な味を表現できるのも「軟水」ならではの
特徴ではないでしょうか。



一方「硬水」の地域の代表というと、
ヨーロッパ諸地域や中国といった大陸部。

ミネラル分が豊富な水は「ミネラルウォーター」という
飲料水になることもありますが、
料理に使うとなると軟水とは異なり、
このミネラル分でたんぱく質が固まって
旨み成分が溶け出さない場合もあるのです。

そのため「水をそのまま利用しない料理」
というのが発達したといわれます。


野菜は茹でるのではなく「蒸す」、
オーブンで「焼く」、油脂を加えて「煮込む」。

米は水で炊くのではなく「炒める」「蒸す」。


また水を使わずに、ワイン、ビール、牛乳などを使ったり
「スープストック」を作りおきして、
それを使っていくというのも、
硬水地域だからこそ発達してきた料理なのです。

香辛料をふんだんに使うというのも
「水」に関係してくるのかな。


料理によって水を使い分けてみるというのは、
このような「水の性質からくる食文化」の違いから
きているのですね(^^)


【参考サイト】
水と地域「軟水、硬水、炭酸水」 水大事典 水と生きるSUNTORY サントリー
hoihoihoiさんの「日本が好きで悪いか?」(38)綺麗な湧水の国(2007年08月20日):イザ!


posted by はっち at 13:40 | Comment(5) | TrackBack(0) | 水の種類
この記事へのコメント
お久しぶりです^^
水が軟水か硬水かで料理にも差があったなんて!!!
お米をたくなら軟水がよくって〜とかいう程度ならきいたことはありますが、
なかなかわけて使えない我が家です(照)
Posted by まんじゅ at 2008年05月16日 16:35
to まんじゅ さん
こんにちは!
そうなんです、軟水か硬水かで結構な違いがでてくるんですよ。
硬水でご飯を炊いたことがありますが、とーっても味気ない。。。
炊飯には軟水をお勧めします。
Posted by はっち at 2008年05月19日 14:59
この記事役に立ちました。
ちょうど水について自由研究してました。
小学生です。
ありがとうございました
Posted by きりん at 2009年08月01日 10:08
この記事役に立ちました。
ちょうど水について自由研究してました。
小学生です。
ありがとうございました^_^
Posted by きりん at 2009年08月01日 10:10
to きりん さん
読んでくれてありがとうございました!!
自由研究がんばってくださいね(^^)/
Posted by はっち at 2009年08月04日 14:38
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