再浮上したキーワードが「残留農薬」と「野菜用洗剤」。
中国では野菜の洗浄に洗剤を使うというニュースを見て、
私は「えっ

ところが、ネットなどでいろいろ調べてみると、
中国では、農民が過剰に農薬を使用することもあり、
野菜に農薬が残留していることがしばしばあるのだそうです。
野菜栽培に関する農薬についての認識が
日本とは異なっている部分でもありますよね。
となれば、その残留農薬を除去するのに、
中国で販売されているほとんどの食器用洗剤は、
用途に野菜、果物洗いと記載されていて、
短時間の洗浄で農薬を除去することができるので、
使用しているのだそうです。
そんな状況を考えると納得してしまう話ですよね。
たしかに、今の日本では、洗剤で野菜を洗うということは、
ちょっと信じられない感じがしますが、
実は、日本でも台所洗剤が普及しはじめた昭和30年代頃は、
野菜や果物も台所用中性洗剤で洗っていたというのです。
当時は、野菜についた回虫の卵や農薬を食生活の衛生上、
除去するためにも洗剤で洗うということは
重要だったようです。
実は、野菜や果物が洗える台所用洗剤のpH値は、
食品衛生法によって中性6.0〜8.0と規定されており、
これは口に入ることも想定して決められていることなんだとか。
現在は農薬使用の規制などで、
洗剤を使用しなくても大丈夫な
状況になってきているので、
そのような使い方が徐々に減ってきたんだと思います。
しかし、ネットで調べてみると、
今では業務用、家庭用といろいろ種類の
野菜用洗剤というのが販売されているのですよ。
食品衛生の面から考えると、野菜用洗剤というのは、
今の時代でも必要なのかなとも思います。
我が家では、レベラックがあるおかげで、
野菜用洗剤のお世話になる機会はまずないと思います。
「強還元水」「強酸性水」が洗浄剤の役割を果たしてくれるので。
特に、葉物野菜や皮ごと食べる野菜や果物はなど
しっかりと洗浄しなくてはいない場合は、
浸け置きと流水とでよく洗うようにしています。
電解生成水ならば、もともとが「水」だから、
安心というのもありますよね(^^)
【参考サイト】
株式会社エナジック|暮らしの安心を実現 料理のしたごしらえに 強還元水
レコードチャイナ<中国食品>野菜を食器用洗剤で洗う?!日本人が驚く常識ー中国
日本石鹸洗剤工業会 石けん洗剤知識 台所「台所用洗剤=中性洗剤」とは限らなくなった
しかも中国人は自分達が作った物を信用していないと言っていましたよ。
これから野菜自給自足した方がいいかもしれませんね。
こんにちは!
口に入れる物は自分の目で安全性を確かめるのが一番ってことですね。
ん〜大変だあ(--;;;)