2010年01月21日

ビオトープってなあに?

お散歩で隣町の公園まで行くと、
「ビオトープ」がありました。

ザリガニ、小魚、水生昆虫、トンボなどが生息しているらしく、
小さい「自然」が作られていたのです。

昆虫とか苦手な、我が家の子供達は
ちょっと恐る恐るのぞきこんでいましたけど(^^;;;)
(冬場は大丈夫なのにね〜)



ビオトープとは、ドイツ語の「Bio(生き物)」と
「topos(生息する場所)」が合成された言葉です。

本来の意味からすれば、「生物の生息する空間」が
「ビオトープ」なので、自然環境そのものを指しますが、
生き物が自然に生息しづらい場所で、
人工に作られた自然環境を、
特に「ビオトープ」としているようですね。


最近では、教育の一環で小学校でもビオトープを
設置しているところが増えたり、
ビルの屋上緑化の一つとして取り入れたり、
自宅の庭やベランダに作ったりと
家庭園芸の一つで楽しんでいる方もいるみたいです。


ビオトープには「水」はとっても重要なもの。

山梨県の小学校に作られているビオトープが、
地下水の水質悪化で存続の危機になり、
水源を一新する井戸掘り工事に着手した
というニュースもありました。


子供達の環境学習の場としても、
とっても重要な役割を持つ「ビオトープ」。

この環境に相応しい水質は、
やっぱり「きれい」でなくては、いけませんよね。

【参考サイト】
ビオトープ存続へ水源一新 - 山梨日日新聞 みるじゃん
ビオトープとは 教育コミュニティ創造委員会 ブログ/ウェブリブログ
posted by はっち at 16:56 | Comment(4) | TrackBack(0) | 水と環境

2010年01月17日

水筒男子を超える! 地球に優しい「水道男子」

マイボトルを持ち歩く「水筒男子http://mizu-kenkou.seesaa.net/article/129500283.html)」
がとってもエコ的でトレンディexclamation 
と言われた昨年。

もちろん、我が旦那様も
「水筒男子」歴○○年というベテラン(笑)


  
不況時の節約とエコという点から、
マイボトル持参がとにかく増えました。

様々なお店でも、マイボトルコーナーが充実しているしね。


で、今年は、水筒男子を超える、
とっても地球に優しい「水道男子」が、
さらに増えていくのかもしれません。


空のペットボトルや水筒を持ち歩き、
移動中に公園で給水する「水道男子」。

彼らは節約のためにペットボトル飲料などにお金をかけず、
水道水での水分補給を選んだ方々なのです。


なんかそこまでくると「ケチくさい」って感じもしますが(^^;;)


それだけ、日本の水道水の質が向上していることでもあるのです。

全世界的にも「蛇口回帰」にという流れもおきており、
エコの最先端ともいえる「水道男子」。


それならば、彼らには「レベラック」くんが
絶対おすすめですよね(^^)v

飲用には「還元水」と「浄水」。

お掃除などには「強還元水」。

ひげ剃り後には「酸性水(酸性電解水)」。

インフル対策には「強酸性水(強酸性電解水)」

と、水道水がまんべんなく、
フルに活用できるわけですから、
節約のお供にぴったり(^^)

エコの最先端は「電解水男子」なのかもしれませんね。

【参考サイト】
株式会社エナジック|暮らしの安心を実現
地球に優しい?それともただのケチ?「水道男子」増殖ワケ - 政治・社会 - ZAKZAK

posted by はっち at 20:36 | Comment(2) | TrackBack(1) | 水と環境

2010年01月06日

ボトル入りミネラルウォーターの是非から「水」と「環境」の未来が見えるかも

ネットニュースをいくつか見てまわっていた時、
目にとまった気になる記事目


アメリカ在住の日本人映画評論家が、
ボトル入りミネラルウォーターについて、
「アメリカのボトル水の多くが、
実は地元の水道を蒸留しただけだと暴いた」
ニュース報道について、
ご自分のブログに
『ボトルウォーターという巨大な詐欺?』
というタイトルで、
ミネラルウォーターのあり方を問うという内容を取り上げたもの。


ということは、アメリカから輸入されている、
ボトル入りミネラルウォーターの中には
「アメリカの水道水」が
紛れ込んでいるのかもしれないのかな?
 
なんてちょっと、
うがった見方もしてしまいたくなります(苦笑) 


日本では、自治体が「水道水」は安全で美味しいという
普及とPRのために「水道水ボトル(http://mizu-kenkou.seesaa.net/article/117224626.html)」を
売り出しているのとは、全く真逆の話ですよね。


この方は
「ミネラルウォーターの存在自体を問題視」しているようで、
記者も「水道水がミネラルウォーターと同じくらい
素晴らしいものになって世間に認知されれば、
ミネラルウォーターの生産量が減り、
石油削減に繋がるのかもしれない。」
と書いています。

日本も「水道水ボトル」で安全性や美味しさを
アピールしなくてはならないほど、
水道水離れがおきている現状は、
ちょっと悲しいですよね(^^;;)


海外から輸入されているボトル入りミネラルウォーターが、
コンビニでも自販機でも容易に購入できる現在の日本。

便利なんだけど世界環境から見たらどーなのよ・・・・って、
考えなきゃいけない時代に、なってきたように感じます。

【参考サイト】
水道水を入れた「ボトルウォーターという巨大な詐欺?」 2009/11/09(月) 04:24:52 [サーチナ]

posted by はっち at 14:35 | Comment(5) | TrackBack(0) | 水と環境

2009年12月20日

名水百選で人気上昇の「岩屋湧水」 が有料給水に

名水百選に認定された「名水地」で起こる、
給水時トラブル(><)
(参照:名水汲みのマナーを考えてみる。)。


大量のタンクを持ち込み給水所を陣取って水を汲んでいく人。

そして、名水地をゴミで汚す人。



「湧き水」なんだから「タダだし」という、
人間の勝手なエゴがこんな行動を起こさせるのでしょうか。

そんな行動は環境を破壊するだけでなく、
人の心も壊れてしまいます(怒)。



そんな身勝手な行動にストップをかけるべく、
平成20年の6月に「平成の名水百選」で選ばれた、
福岡県東峰村の「岩屋湧水」が
12月から有料給水を開始したという記事を見かけました。

給水場の隣に5台の自動給水装置を新設し、
1回100円で30リットルを給水。

料金は装置の維持管理や水質検査などの費用に充てるのだとか。


でもこれが設置された原因となったのは
「利用者のマナー違反」。

名水百選に認定されたことで知名度もあがり、
遠方からの利用者も増加。

順番待ちを巡るトラブルなども
目立つようになったのだそうです。


それに1回の取水量は40リットル程度と
協力を呼びかけても、タンク車で乗りつけて
給水場を独占する人もいたのだとか(ーー;)。



名水を守るためには、このような措置は仕方がないこと。


これを機会に「名水汲みのマナー」を考えてみませんか?

posted by はっち at 22:20 | Comment(2) | TrackBack(0) | 水と環境

2009年12月06日

豊かな地下水資源を未来に引き継ぐ「地下水サミット」

11月10日は「いー井戸」の日と宣言されたのです。

それは、どこで宣言されたのかというと、
その語呂にあわせて開催された
「地下水サミット」にて。


地下水の保全と活用を考える、
という会議が行われるのは、初めてのことで、
上水道をすべて地下水でまかなっている
北海道東川町、福島県川内村、熊本県嘉島町の
3町村が発起人となり、他にも地下水の利用率が高い
市町村など11自治体が参加したといいます。

「豊かな地下水資源を貴重な財産として未来に引き継ごう」と、
水資源保護の取り組みについて意見交換するほか、
地下水保全に向け、国などに支援を
呼び掛ける宣言を行ったのだそうです。



地下水は、水道水の水源にもなるし、
ミネラルウォーターの採水源にもなります。

しかし、森林の減少、酸性雨など環境破壊による
影響は地下水にも大きく響いてきますよね(><)。



優良な地下水を守っていくには森林保全の整備は必要。

それに、農薬や化学肥料に頼らない農業を推進していくのも、
地下水を守るためには大切なことなのですよ。


私達も生活の中で「河川を汚さないようにすること」
「不要なゴミを出さないようにすること」などを
心がけることとで、環境を少しでも良い方向に
保てるようになるのです(^^)b


水の大切さを考える日が増えたことは、
とても貴重だと思います。


【参考】
地下水保全へ宣言採択 東京で初のサミット(福島民友ニュース)
自治体がサミット/安全な地下水 どう守る - livedoor ニュース
東京で地下水サミット開催へ【全国・海外ニュース/ 暮らし・話題】- 大分合同新聞
posted by はっち at 23:16 | Comment(2) | TrackBack(0) | 水と環境

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